心に響く易占い

 平成26年の節分のときにね、幽体離脱で中国に行ったの。そしたら易仙人が船で釣りをしていたんです。
「最近どうすか、私はトホホですよ」といったら、
「あっそう、おぬしはそのうち陽転するから心配ない。最近の中国は公害だらけ人心は乱れまくりで、わしはうんざりしておるよ」っていうのね。
「んじゃあ、日本に来れば?日本人も易は大好きですよ」
「中国はわしを国外に出してくれないんじゃよ。霊的人間国宝だといって。見張りがおるんじゃ」
易仙が指さすほうを見ると、彼の乗り物である龍のそばに何人か監視役がついている。
「龍に乗るときはあいつらもついてくるんだ。うっとうしい話じゃ」と易仙。
「私は幽体離脱でここに来たけど、いっしょに飛んでいけば行けるんじゃない?」
「その手があったか! やってみるかの」
「んじゃあ、私の肩につかまって……」
あとはビューンと日本までひとっ飛び。
 というわけで易仙人をスカウトしてこの占いの顧問になってもらったのでした。 見かけはそっけないが、この占いはそこらのものとは次元が違うのよ。

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